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30代、40代向け!お見合いを詰め込みすぎると失敗する理由

30代・40代の婚活なら、練馬区の結婚相談所いと婚へ。
いと婚カウンセラーの梅田けいこです。

いと婚ホームページへお越しいただきありがとうございます!

今回は、30代・40代の方がやりがちな婚活失敗パターンについて書いていきます!

 30代・40代が陥りやすい“詰め込み婚活”

30代・40代の婚活では、「年齢的に早く結果を出したい」「効率よく進めたい」という焦りから、お見合いをできるだけ多く入れようとする方が少なくありません。確かに、数をこなせば理想の相手に早く出会えるような気がしますが、実際はその逆。毎週末に5〜6件など、大量のお見合いを詰め込むと、心も体も疲弊し、相手を見る視点が乱れやすくなります。また、仮交際に進んだ相手とデートする時間を確保できず、「忙しくて会えない人」という印象を与えてしまう危険もあります。

スケジュールが埋まりすぎると起きる問題

30代・40代は仕事の責任も増え、休日も家族対応やプライベートの用事で忙しくなりがちです。そんな中、お見合いを無理に詰め込むと、スケジュールがパンパンになり、一つひとつのお見合いに十分なエネルギーを注げなくなります。

また、予定調整がうまくいかず「次のデート日程が決まらない」状態が続くと、相手からは
「他にも同時進行の相手がいるのかな」
と誤解されやすく、本来は合う相手とも距離ができてしまいます。

実際に、1日に4件のお見合いを入れた男性が、3件目で疲れ切ってしまい、4件目の存在を忘れてキャンセル扱いになってしまった例もありました。こうしたミスが積み重なると、本来のチャンスさえ失ってしまいます。

詰め込み婚活は成功への近道ではない

「短期集中で一気に決めたい」という気持ちは理解できますが、婚活は量より質が問われる活動です。
特に30代・40代の婚活は、若い頃よりも体力的・精神的な負荷が大きく、一度疲れてしまうと回復に時間がかかります。

お見合いを大量に入れてしまうと、
・一人ひとりを丁寧に見られない
・デートの準備や振り返りが疎かになる
・気持ちが追いつかず“誰ともピンとこない”状態に陥る
といった状況に陥り、結果的に遠回りになります。

本来なら相性がよかった相手とも、疲れた状態で会ったことで判断を誤るケースも少なくありません。

成婚につながる最適な婚活ペースとは?

30代・40代の婚活を成功させるポイントは、量よりペースの最適化です。
まずは月に2〜3件のお見合いを目安にスタートし、仮交際に進んだ人数に応じてお見合い数を調整していくのが最も効率的。

交際相手は2〜3人までの同時進行が現実的で、無理なく比較・判断できます。
そして何より、自分が相手を選ぶだけでなく、
「この人となら進めたい」と思ってもらえる余白や余裕をつくること
が、成婚への大きな近道です。

自分のペースを整えられる人は、出会いの質もデートの質も高まり、結果的に成婚率も上がります。